メキシコ北東部ヌエボレオン州の

東シエラマドレ山地・丘陵における

山地森林斜面の荒廃調査

(九州大学・Nuevo Leon大学共同研究2008

 

Version 2008/Dec/18

九州大学森林保全学研究室

久保田

   Quisiera expresar mi gratitud más profunda para ayudarme en los campos de Nuevo Leon,    

al Dr. Israel Cantu Silva (UANL), Dr. Humberto Gonzalez Rodriguez (UANL), Ir. Jorge Garza (San Pedro) y los miembros del Defensa Civil de San Pedro

 

 


 

 

 

 San Pedro Garza Garcia市における山地丘陵Mirador地区の都市開発状況とNuevo Leon大学Iturbide演習林斜面2008. Sept.

 

 土砂流出、周辺斜面の崩壊と緑化、警戒避難システムのあり方等について、

ヌエボレオン大学(UANL)と共同で現地調査を行いましたので簡単に報告します。

 


 

 

宅地の自然斜面崩壊(左)とその上部の宅地(中)及び擁壁の崩壊(右)

宅地横自然斜面での地表伸縮計による変位観測(右)、機器協力;()オサシテクノス、雨量計(九州大学・UANLSanPedro市共同)

開発地の表層崩壊()と山地渓流からの土砂流出()と上流の雨量計(九州大学・UANLSanPedro市共同)

 

◆ Nuevo Leon (UANL)大学Iturbide演習林斜面の様子と荒廃斜面からの土砂流出とUANLでの土質試験

 

◆ Moterrey市から見た調査対象山地(左)とUANLセミナーハウスからのMoterrey市遠景及び市中心広場

 

◆ San Pedro市(左)とNuevo Leon大学(UANL)森林科学部のあるLinares(右)

 

 


 

◆ 当研究室では、現地ヌエボレオン大学と共同で、現地雨量観測、土壌水分観測、地表伸縮計観測、地形調査、土質試験、土壌試験、なども行っています。

 例として、警戒基準雨量は、土石流・土砂流出に対して、3750RiRRi:最大時間雨量、R:連続雨量)で表され、崩壊に対しては、時間雨量が約30mm/hr以上で、総雨量約120mm以上及び体積土壌水分率約0.25m3/m3以上かつ土壌水分変化率0.2 m3/m3/hr以上(飽和透水係数:崩壊斜面で10-3オーダー)などとなっています。詳細は改めて公表します。

 

謝辞 

 この調査に関しまして、お世話になりましたヌエボレオン自治大学森林科学部のイスラエル・カントウ博士、ウンベルト・ゴンザレス教授はじめ、

ヌエボレオン自治大学森林科学部の皆様、サンペドロ市都市開発環境部及び消防局の皆様に記して感謝いたします。

 


 

 

TOP 

http://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/control/