森林機能制御学分野 九州大学農学部地球森林科学コース

地球環境の保全ならびに森林資源の持続的生産を目的として、自然環境や国土保全、自然災害の防止に関わる森林の公益的機能などの解明、森林資源の計測に関する新技術の開発、木材の生産性と自然環境への公益性を調和させた森林経営、林業生産と環境保全に配慮した森林政策の提言など、幅広い分野を教育・研究の対象としています。 教育研究分野には、森林計画学、森林保全学、森林政策学があり、生物・環境・工学に代表される自然科学と、経営・経済・政策を主とする社会科学の立場から総合的に森林・林業について教育・研究しています

持続可能な森林管理をキーワードに,温帯林や熱帯林を対象とした研究を行っています。地上調査に基づく森林管理手法の評価やリモートセンシング技術を活用した森林モニタリングシステムの開発などが主なテーマです。

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森林は斜面の侵食や崩壊、落石、雪崩、土石流、地滑りの発生を防ぎます。また、水や空気の流勢を弱め災害を防止・軽減するとともに土壌を保全し、清浄な大気と水を提供します。そしてこの働きは森林の保全管理の違いによって大きく変化します。私たちは、森林の保全管理の違いが森林による災害の防止・軽減効果に与える影響について研究しています。

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森林・林業・山村が直面している様々な課題には、どのような解決策が求められているのでしょうか。森林の多面的機能向上、森林所有と経営の構造再編、林業労働者の雇用安定、森林資源利用と林産物の流通、山間コミュニティの振興、アジアにおける参加型森林管理を通じた地域住民の生計向上に関する制度設計や政策について人文・社会科学的観点から研究を行っています。

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主に演習林を利用した教育研究を行っています。樹木を中心に森林動物やきのこなど野生生物の分布の特徴,生理的特徴,生活の仕方や森林生態系での役割や生物間相互作用,物質循環を理解し,生態系の保全と木材や特用林産物の森林資源利用の調和を目指しています。

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森林・渓流生態系で起きる色々な現象の基本を「水」とし,環境の中を物理的に動く「水」,その過程で物質を循環させる「水」,生物に利用される「水」,そして,「水」が引き起こす生物の生き様に関する研究活動を行い,森林や渓流の管理について考えています。

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