研究テーマ

針葉樹人工林および常緑広葉樹二次林における育林プロセス・経営システムに関する研究

長期育成循環施業に関する研究

大分県有林約150haなどを対象に、様々な伐採方式(帯状、群状、皆伐)と間伐方式(下層、中層、上層、列状)を適用した実験林を造成し、生産性、生産力、林分構造、林内環境に関するモニタリングとモデリングにより、人工林の育林プロセスおよび保続経営システムを解明する。

九州北部豪雨による流木被害の要因と影響

科研A分担(H30-33)

木材生産計画に利用できる森林資源情報システムのあり方を提示する。

里山の常緑広葉樹二次林の利活用に関する研究

家具用材としての里山常緑広葉樹二次林の可能性を評価する。

森林モニタリングにおけるデータの有効利用と品質保証

全国森林資源モニタリング調査(NFI)データの有効利用に関する研究

NFIデータとリモートセンシングデータを組み合わせた広域の森林資源評価法を開発する。

森林モニタリングデータの品質保証と有効利用

国際的、国家規模、あるいは住民参加型の森林モニタリングにおけるデータの精度と正確度を明らかにし、データの品質保証の観点から、各レベルにおけるモニタリングの最適戦略を提示する。

地上レーザ・スキャナのための森林計測学の新しい理論

科研B分担(H30-32)

地上レーザ・スキャナを用いた新たな幹材積算出方法の構築に測定データの品質保証の観点から貢献する。

アジアにおける持続可能な森林経営に関する研究

熱帯アジアにおける択伐林業と森林減少・劣化との関連性

「熱帯林での林業活動(択伐)は森林減少・劣化を引き起こす」との報告がよくみられるが、本研究の目的はこの「熱帯林業=非持続的」という見解を熱帯アジア,なかでも,カンボジアとミャンマーを主対象にフィールド調査と衛星画像解析により詳細に検証することにあり,熱帯林での持続可能な林業活動の成立条件を探ることに到達目標がある。

違法伐採の緊急対策にむけた輸出入国双方の学際的な影響評価

住友財団研究(H27-29)

熱帯林における違法伐採は深刻な環境問題として以前より重要視されている。そこで違法伐採された木材の輸出入国の双方に焦点を当て,輸出国における違法伐採の生態的・社会経済的影響評価と輸入国に関わる国際貿易・条約の視点を補完的に統合させた学際的な国際共同研究を実施する。

ミャンマーの伝統的林業生態系におけるアジアゾウとの共生の実態と課題

旭硝子財団財団環境フィールド研究 (H29-31)

160年におよぶミャンマーの伝統的林業生態系におけるアジアゾウとの共生の実態・仕組みの解明し,絶滅が危惧されるアジアゾウとの共生に向けた課題を提言する。

全国スケールにおける熱帯林保全政策の評価

住友財団環境研究助成 (H31-H32)

科研B(H31-34)

カンボジア・ミャンマーを対象に,数十年に渡る森林の減少・劣化・回復を全国スケールで地図化し,土地利用政策ごとの森林保全効果を検証する

東南アジアにおける住民参加型森林管理の成功条件の解明

カンボジア全土を対象として東南アジアにおける住民参加型森林管理の成功条件について検討する

時系列光学衛星データに合成開口レーダを組み合わせた熱帯林のモニタリング手法の開発

特別研究員奨励費(H30-31)

Landsatと合成開口レーダ(SAR)を組み合わせた熱帯林のモニタリング手法の開発・提案する。