研究室保有担子菌株の保存について

森林圏講座各位へ 森林圏保有のスラントの保存及び利用について御連絡します。
現在、森林圏講座には種名が明らかなもの、
未同定のものを含めて約500株の菌株が保管されています。
各菌株はそれぞれ低温庫(森林生物化学)に3本、-80℃に一本保管されています。

『利用方法』
利用希望者は低温庫より一本を持ち出し、
そこから継代して、スラントを作成し、未使用のスラントを返却して下さい。
スラントは必ず菌糸を蔓延させ、
ラベルシートに菌株名、種名、継代年月日を明記し、ラベルをセロハンテープで巻い
て保護し、シリコ栓が抜けないように試験管の口の部分をパラフィルムで巻いて下さい。
詳細は保管してあるスラントを参照して下さい。

研究室には常に未使用の菌株が3+1本ある状態にしておいて下さい。
新たにスラントを作成し返却した後は、持ち出したスラントを返却せずに、
そこから自分の実験に必要な分だけスラントを作成して下さい。
持ち出したスラントを使用後そのまま返却したり、
持ち出したままにするのは厳禁です。
また外部への配付は一度必ず近藤教授の許可を取るようにして下さい。
このルールを守れない人は菌株を使用しないで下さい。
スラント利用希望者は上記のルールを遵守する限りは、
自由に利用して構いません(誰かに断る必要はありません)。

菌株を新たに保存したい場合は
上記に従い保存用のスラントを4本作成し、
それぞれ、分かりやすいようにグルーピングして保管して下さい。
新たに菌株を保管する際は、研究室保有の菌株リストが
私(須原)のHDに登録・保存されていますので、
私に一度御連絡下さい。状況に応じて対応します。
必要な情報は「種名・株名・由来・継代年月日・保管場所・菌糸の形状や成長速度・
生育培地と温度条件・その他特筆すべき事項」です。
面倒かも知れませんが、当研究室に所属する人間の義務として
上記事項は必ず遵守して下さい。
2002.11.21 須原 弘登