地球森林科学コース

森林機能開発学分野

造林学研究室

造林学が対象としているフィールドは,国内外の自然林,人工林,および都市内緑地など広範囲に渡っています。これらのフィールドの適正な管理,または造成などを目的として,樹木の苗木から成熟した森林に至るまで,主に生物学的観点から研究を行っています。

植物代謝制御学研究室

針葉樹を対象としたフィールドからゲノム・遺伝子までを網羅した研究や裸子植物の環境ストレスを生理学的にアプローチする研究,様々な光応答のメカニズムを分子レベルで解明する研究など,幅広い学問領域を対象としています。

木質資源科学研究室

樹木の形成層活動や形成された木部の組織構造,樹病,国内外の早生樹への材質育種,遺伝・環境要因と木材性質との関連性,さらには木材の非破壊評価や物性挙動の可視化など,ウッドサイエンスの基礎に関する研究と教育を行っています。

森林化学研究室

地球上バイオマスの90%以上を占める樹木細胞壁の形成機構を,遺伝子工学,生合成酵素,成分化学,組織科学を駆使して解明し,バイオリファイナリーにより利用しやすい樹木の開発を通して,二酸化炭素排出の少ない持続的再生産可能な社会の構築を目指しています。

森林圏環境資源科学研究室

天然物化学による森林の資源利用および水・物質・エネルギー循環の把握,森林資源利用のための森林生態系の評価,森林の多面的機能の定量的評価法の開発と応用などの領域において先進的な教育と研究を行っています。

九州大学農学部地球森林科学コース