*研究内容

 木質材料工学研究室の活動

 
 「地球温暖化対策推進大綱」においては、森林および木材は二酸化炭素
 の吸収源、炭素の貯蔵庫として重要であるとし、健全で活力ある森林の
 整備や再生可能な木材資源の利用促進を図るとしています。地球温暖化
 防止を目指した京都議定書が2005年2月に発行し、我が国は温室効果
 ガスを1990年比で、2008年〜2012年に6%削減することを義務づけ
 られています。そして、その内3.9%を森林経営等による吸収量の確保
 として目標を立てています。このように、省エネルギー、省資源、無公
 害の下、環境保全を考慮した木材資源の高度有効利用がこれまでにも増
 して強く望まれています。


  本研究室では、地球環境保全と森林資源利用の調和の下、木質資源の
 物理的変換、木質資源材料の設計と開発、およびそれらの構造的利用に
 関する教育と研究をめざしています。すなわち、切削、乾燥、接着など
 の木材加工システムの高度化、合板、集成材、木質ボードなどの高機能
 化、および木質構造体の高性能化に関する基礎的ならびに応用的研究を
 行っています。研究1

 

 主な研究テーマ

  1. 木質資源の機械加工
  2. 木質資源の乾燥特性
  3. 木質資源材料の生産技術と機能
  4. 木質構造の性能評価
  5. 人工林材の効果的利用技術

 

 現在の学生の研究テーマ

 

 社会活動

  木質資源の有効利用に関する研究成果の普及や技術指導・相談を行う
 とともに、木材乾燥や木材接着等の講習会講師を務めている。さらに、
 木質資源の需要拡大に関する官公庁の各種協議会委員、効率の試験研究
 機関の外部評価委員および林業構造改善事業のコンサルタント等の社会
 活動も積極的に行っている。

研究4研究3